幅広い提案力

印刷は、すべてオーダー生産。印刷物それぞれ、条件は違ってくるうえに、仕様もバラバラ。紙も通常扱うものだけでも、数千種類にはなるでしょう。デザイナーさんがよく指定する、「竹尾」さんの用紙などは、その中の一部。紙が、印刷物を企画デザインしていく上で非常に重要な要素であるので、それだけの種類の紙が存在しているのです。どうやってに、その中から最善のものをチョイスしていくのか?

そればかりか、加工方法、表面加工、インキなども、多くの種類があります。その中で、設計・企画・デザイン・手法・機械・用紙などを組み合わせて、高品質で最善のものをご提案していくためには、専門的知識や技術や設備をバックとした強みが絶対的に必要なのです。

オフセット印刷のみならず、それ以外の機械や紙の特性、加工での工夫など、現場を深く知っていないとできない提案が、誠晃印刷では可能となっています。それは、ひとえに東京都新宿区(神楽坂)という都心に工場を持つからこその強み。仕様を決め込むところからのご提案が可能なのは、せっかくの印刷物をありきたりのものにしないためには、強い味方となります。きっと、こんなやり方ができるんだ、こんな表現があるんだ、という驚きを感じていただけるでしょう。

また、ご提案は品質やギミックの面にとどまりません。例えばサイズをちょっと小さくしたり、似たような風合いの紙に変更することでのコスト削減ご提案、製造する機械をチョイスすることによる、より突っ込んだ価格低減など、今まであきらめていたコスト低減のご提案もできるかもしれません。