お知らせ

2020.12.23

独自の形状の冊子表紙で特許出願 ご朱印帳など展開へ

株式会社誠晃印刷では、御朱印帳などへの採用を念頭において、差し替えが可能な形状の表紙を開発し、特許を出願しました。

近年ブームとなっている御朱印帳ですが、すべてのページに御朱印をもらってしまうと、当然ですが新しいものを購入するしかありません。今回の冊子は、表紙を差し込むだけで取り替えることができるので、余白がなくなった本文だけを替えることも可能ですし、気分によって表紙を取り替えて使うこともできます。一方販売する立場からしても、様々な魅力的な絵柄の表紙をセットで販売することもできますので、従来品よりも商品の価値を高めることが可能です。

誠晃印刷ではお客様のご要望にお応えする方策を練ることができるように、日ごろから営業部門の人間も印刷・加工の現場と密着したやり取りをしております。今回は、当社の企画営業から出たアイディアをもとに、現場とともに試行錯誤しながら突き詰め結実したものです。表紙差し込みの形状などに様々な独自の工夫が施されているため、抜き差ししやすいのに簡単には抜け落ちない構造になっています。

この仕様は、御朱印帳のみならず、手帳やノートなどにも応用が可能です。様々な施設やイベントなどでのプレミアムグッズとしても、付加価値をつけて展開をしていく予定です。

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