デザイナーさんのこだわりを活かしたオフセット印刷

誠晃印刷は、こだわりを持ったデザイナーさんやアートディレクターの方々にも広くご支持をいただいております。DTPが発達した現在、デザイナーさんがデータを作り、そのまま入稿・印刷というケースも多いですが、本当のモノづくりはそれで大丈夫でしょうか?

アーティスティックな作品のみならず、パンフレットやカタログ印刷でも各工程のプロフェッショナルがそれぞれの知見を持ち寄り、一つの世界観に向けて製品を作り上げるようなモノづくりが、本当のモノづくりだと思うのです。

誠晃印刷は、そういった想いを持たれるデザイナーさんに広くご支持をいただいております。製品(作品?)の構想の段階からコンセプトを共有させていただいて、それを実現するためのご提案をさせていただいております。多種多様な用紙や特殊な加工方法のご提案もさせていただきますし、豊富に持つ過去のサンプルご提供で加工のヒントにしていただくこともよくあります。

海外からのサンプルをご提示いただくことも多いですが、豊富なネットワークとノウハウで、日本での製造設計を行います。海外の機械は日本とは違う仕様だったり、紙も日本では流通していないものだったりしますので、そのままの仕様だと難しいことや、予算に合わないこともあります。そこは様々なご提案をさせていただいて、イメージに近い形に落とし込んでいきます。
特殊な仕様ですと、思わぬトラブルや危険性をはらむものですが、現場と向き合う誠晃印刷ならば、綿密な工程設計で危険回避を行います。

同じような加工でも、機械や技術力の違いによって微妙にできることが変わったりしますので、これだけデジタルが発達した現代でも、現場での打ち合わせは欠かすことができません。オフセット印刷ばかりでない知識やノウハウが、そこには生きてきます。
特にアパレル印刷は商品の魅力を損なわないように、写真の印刷には十分注意しなければなりません。

カタログ印刷やパンフレット印刷などでも、当社スタジオで撮影をしていただきながらダイレクトで製版部門にデータを取り込み、適切な補正をかけることもできます。
そうやって社内製版で色を作りこみ、校正は生産予定の本機での本機校正を基本とし、印刷も当社のオフセット印刷機を使って行い、一貫して高品質を目指していきます。

印刷立ち会いも、工場が遠方で一日がかりになってしまうケースも最近は多いと思いますが、当社なら東京都新宿区(神楽坂)にある工場で印刷立ち会いを行えます。
色調へのこだわりももちろんですが、営業の持つ幅広い経験と知識も、デザイナーさんにご支持いただく大きな要素です。

大事なご自分の作品作成はもちろん、一味違うパンフレット印刷やカタログ印刷、DM作成に至るまで、一度相談してみてください。デザインの企画制作の段階からご相談いただくことも可能です。
誠晃印刷と一緒に、コンセプトに沿った印刷物を作り上げましょう。

一覧へ戻る